みなさまこんにちわ。
hima-jinです。
今日は最近趣味にしている「ドローン」について
書いてみたいと思います。
「ドローン」の一般的なイメージ
みなさんは「ドローン」と聞いて、どんな連想(想像)を
されますか?
「空飛ぶアブナイやつね」「墜落して迷惑かけるやつね」とか、、、
結構マイナスイメージが先行するのではないでしょうか。
そもそもそんなイメージを持たれるきっかけになったであろう
事件があります。
最近ですと2019年11月に広島県呉市にある
海上自衛隊 呉 地方総監部上空を小型ドローンで
飛行したとして「小型無線機等飛行禁止法違反」で
男が書類送検された事件がありました。
2015年には「首相官邸無人機落下事件」があり、
かなりテレビ報道されたので記憶にある方も
おられるでしょう。
首相官邸事件は、ただ墜落しただけならそれほど大ごとには
ならなかったのかもしれませんが、問題を大きくしたのは
「セシウムを含んだ福島の砂」が搭載されていたことです。
世間的にはある種「テロ行為」に映ってしまい「ドローンは
危険なものだ」とのイメージが先行するきっかけになったの
かもしれません。
また、この事件をきっかけに政府も対応策として「航空法」や
「ドローン規制法」などを本格的に整備するトリガーに
なったのかもしれません。
あまり一般的ではありませんが、「ドローン」を軍事利用している
国が存在しているのも事実です。
「ドローン」の大きな可能性
悲観的かもしれませんが、世間では「ドローン」に対して
マイナスイメージが先行している気がしてなりません。
それに対して「ドローン」が秘めている可能性は大きいとも
感じています。
実際、「ドローン」をビジネスに活用している分野が
多数あります。
一例を挙げますと、
■空撮
■監視・点検
■測量
■農業
空撮や農業は知ってる人も多いかもしれませんが、
点検、測量なんかで「ドローン」を活用している事実を
知らない人も多いと思います。
余談ですが、測量は学生のバイトでやったことがあるのですが、
思い機材を抱えて移動しながら測量するのは
大変な重労働でした。今では「ドローン」を使って
比較的手間が掛からず測量できてしまうようです。
そう、アイデア次第で可能性は拡がるのです。
普段の仕事の中で、「こうなったらいいのに」を
「ドローン」に置き換えることで、新しい
ビジネスが生まれてくるかもしれません。
あとがき
法人として「ドローン」を飛ばす時は必然ですが、
個人が趣味の範囲で飛ばす場合でも関連法規を
よく理解して、その範囲でのみ飛行させることが
重要だと思います。
それが世間に「ドローン」が受入れられる
大切な部分だと感じています。